市議団だより 2020年4・5月号

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日本共産党鳥取市議団だより 2020年4月・5月号
岩永安子は代表質問にたち、市政をただしました。
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鳥取市議団だより 2019年11月号

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鳥取市議会だより 2019年11月号 一面
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鳥取市議会だより 2019年11月号2面
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市議会だより 2019年8月号

12月議会報告できました 1月21日(水)

2019年度の予算要望書を提出しました。 1月10日(木)

12月27日、議員団は鳥取市長に対し、2019年度の予算要望書と市民から寄せられた4種類の署名(上下水道料金引き下げ、ごみ袋代の引き下げ、小中学校へのエアコン設置、旧町村域に人・予算・権限を)計1,380筆を提出しました。

 

要望内容は、暮らし、福祉、教育、地域経済、防災・災害支援、風力発電、さらに国政への要求など、17分野38項目です。2月定例議会前には文書回答がされる予定です。

 

  • 2019年度の予算と施策についての要望書 日本共産党鳥取市議会議員団 2018年12月27日 PDF311KB

 

12月鳥取市議会:補正予算案など4議案反対討論   12月31日

12月定例議会で、日本共産党市議団は、市長が提案した議案第165号鳥取市一般会計補正予算(第6号)、議案第180号鳥取市幼保連携型認定こども園に関する条例の一部改正について、議案第233号 鳥取市一般会計補正予算(第7号)、議案第239号 鳥取市職員給与条例等の一部改正について、以上4議案に反対し、伊藤幾子団長が討論をおこない、それぞれ反対理由を詳しく述べました。このなかで、人事院勧告による期末手当の増額は職員を対象としたもので、議員も引き上げるのは疑問である、と反対しました。
この議案のなかで、一般会計補正予算(第6号)は、無所属の太田縁議員は市庁舎建設の予算関連に認めない立場から反対の態度を取りました。

 

 


市議団が猛暑「熱中症」対策についての要望書を提出    8月3日(金)

8月3日、市議団は鳥取市長の深澤義彦氏に対して、猛暑「熱中症」対策についての要望書を提出しました。応対したのは、羽場副市など市の幹部3名でした。伊藤幾子団長が、学校・体育館のエアコン設置について、岩永安子議員が生活保護を場目とする低所得者対策、高齢者世帯、病弱・障がい世帯へのエアコン設置について、それぞれ説明しました。角谷敏男議員が、エアコン購入費と工事費が8万~9万円になること、電気代も一日2千円ら2千5百円になることを説明し、支援を求めました。
副市長は「できることはやっていきたい」と応じました。市議団は、ぜひ、やっていないこともやってほしい」と重ねて要望しました。

市議団だより2018年7・8月号

6月議会報告の「市議団だより7・8月号」を発行しました。
表面は、岩永安子議員の「高い介護保険料の軽減制度の拡大」を求める質問と、伊藤いく子議員の「地域防災計画にアスベスト飛散防止の対策を要求する質問を、それぞれ掲載しています。
あわせて、これまでの市議団が議会での質問や予算申し入れなどで実施・改善を求め、実現した市民の要望を掲載しました。
裏面では、角谷敏男議員の生活保護費の決定に対する不服申し立てができる権利について、その説明文書を読める大きな文字に見直しすべきだと要求し、改善を約束した質問を掲載しました。
また、市民サービスに関わる駅南庁舎・新庁舎の窓口業務の民間委託について、最近の業務改善の紹介と民間委託での問題点を明らかにして、反対の態度を取りました。また、大阪に万国博覧会を誘致する決議について、カギノ誘致と一体のものであり、岩永安子議員の反対討論を掲載していました。
ぜひ、お読みいただき、ご要望や感想などお寄せ下さい。

西日本豪雨災害にあたっての要望書

日本共産党東・中部地区委員会と鳥取市議団は、7月20日「西日本豪雨災害にあたっての要望書」を鳥取市長に提出しました。
鳥取市では、7月5日から降り始めた大雨は、床上浸水3件床下浸水27件、一部損壊1件の被害が出るなどの被害をもたらしました。
当日は、鳥取市議団、市谷知子県議会議員、金田のぶすけ氏と荻野まさみ氏の各地区役員が、16項目の被災された市民への対策とさらなる防災対策を求めました。応対は、副市長と危機管理局長で、副市長は「国などに声を上げることや必要なことはやっていきたい」と、述べました。


2015年鳥取市議会2月定例会予算審査特別委員会での

5会計についての反対討論

                                                      日本共産党鳥取市議団 岩永安子


  私は日本共産党市議団を代表して、議案第2号一般会計予算、議案第4号簡易水道事業費特別会計、議案第12号介護保険事業特別会計、議案第17号後期高齢者医療費特別会計及び、議案19号水道事業会計、以上5つの議案に反対し、理由を述べます。
 まず、一般会計予算では中核市移行をすすめる経費が計上されて、作業を本格的にすすめようとしています。
本市は、10年前に8町村と合併によって、20万都市で特例市となりました。しかし、今の状況は、合併目的であった均衡ある発展につながっているでしょうか。きちんとした検証が必要です。
市民のくらし、行政サービス、産業の発展、地域振興、そして住民の自治などの課題を明確にしていくことが求められます。
それらを、市民に明らかにしないまま、単に都市の形態をかえる中核市移行ありきですすめるべきではありません。
 もう一点は、河原の可燃物処分場建設です。東部広域では、5つの地権者集落の同意が得られたとして、地域振興費も交付していますが、1つの集落はかっての協定書の遵守を求めて、裁判に提起しています。
ごみ問題の解決はすべての市民の協力なくしてできません。ところが、一部地域の問題に限定した対応が強い反対を受けて、根深い行政不信を作りだしています。計画段階からの十分な情報公開と住民への説明責任が不足したことは明らかです。
 この事業をすすめる東部広域は、6集落すべてで理解をしてもらい工事着工するという態度です。それならば、現段階での建設費用の負担は凍結すべきです。
 議案第4号と19号は飲み水に消費税が転嫁されています。生計費非課税の立場から、認めることはできません。
 議案第12号の介護保険費は、基準額が17%も引きあげられますが、低所得者対策が不十分です。せめて、国が当初、軽減措置を取る予定であった財源を市が確保して、市民の保険料引き下げの願いに応えるべきです。
 議案第17号後期高齢者医療費特別会計は、年齢で差別し、加入者の声も届かない制度であり、廃止すべきです。
 尚、第7号国民健康保険費特別会計については、平均7200円、98%の方に及ぶ保険料引き下げを評価し、引続きの保険料引き下げに取り組んでいただきますよう要望して終わります。



 みなさんと

  力をあわせてがんばります!

___________________________

 

子どもたちを絶対に戦場に行かせません
憲法9条を守り、生かします

 

 安倍自公政権は、日本が攻められてもいないのに、海外で戦争する集団的自衛権の行使容認の「閣議決定」をおこないました。同じ日、18歳以上の高校生に自衛隊の募集案内も送られています。きなくさい動きです。
 侵略戦争に反対した日本共産党の党員として、私は、命を粗末にする戦争を絶対に許しません。

 

 ● 戦争する国づくりノー
 ● 憲法改悪に反対し、9条を生かした平和外交をもとめます




病院での医療・介護の経験を活かし

いのちを大事にする政治に変えます


 在宅酸素療法の患者さんから「ギリギリの生活の中、時々酸素の電気を消してじっとしている」と聞き、同じような患者さんがおられることも知り、福祉事務所に電気代助成の交渉に出向きました。

 「75歳以上の人間ドックをはずすな」の運動では、組合員さんが「自分は質のいい健診が受けたい。年令で制限するのはおかしい」と訴えられる姿にとても励まされました。
 私は、医療生協の36年間、患者さん、地域の組合員さんとともに、医療や福祉をよくしたいと運動してきました。いま、安倍内閣が医療・介護の大改悪にのりだしています。これまで学んだことや経験を活かし、いのちを大事にする政治にすることを一番にがんばります。


 ● 高い国保料の引き下げ
 ● 国がすすめる介護保険はずしを許さず市独自に充実させます




三人の子どもを育てた母として
お金の心配なく子育てできるまちに


 赤ん坊が熱をだすたびに大騒ぎ、家族でなんとかやりくりー。子育て世代の大きな悩みです。私も、二男一女がいて、いまは三人の孫もいます。子育ての悩みは体験的によくわかります。
 子どもたち二人は介護の仕事をしていますが、多くの若者がそうであるように、給料はけっして多くなく、生活の大変さはわたしたちのころ以上です。そのうえ、保育や教育費の負担が重くのしかかっています。国保料が払えず、滞納している世帯の多くが子育て世代です。命にかかわる大問題です。

 私は、お金の心配なく子育てできる鳥取市にするためにがんばります。


 ● 病児保育所の増設を求めます
 ● 子ども医療費の窓口払いをなくします


“最近の共産党には共感することが多いけど、 チョット?…”──という声にこたえて

《とも子とやす子が語る日本共産党》

 

  「-共産党は何でも反対-?」

 ―市民にとって〝いいものには賛成〟〝ダメなものには反対〟―

 

とも子 安倍内閣の暴走への怒りとともに日本共産党に対する期待をひし

    ひしと感じます。とくに集団的自衛権行使容認の「閣議決定」

    後、「憲法9条を守ってほしい」という声が党派をこえて寄せら

    れますね。
やす子 「自民も、民主もダメ。今度は共産党を選択肢に…」という思い

    は広くあります。一方で、「共産党は何でも反対でイヤ」という

    人も少なくありません。
とも子 でも私たちは、市民の利益にとって良いことには賛成し、悪いこ

    とに反対しているわけで、当局の提案に全部反対しているわけで

    はないんです。
やす子 鳥取市議会でも、私たちは市が提案した議案の83%に賛成してい

    ます。でも、国保料や公共料金の値上げなど、暮らしの負担を増

    やすことには、キッパリ反対しています。
とも子 国会では、日本共産党の賛成で、半分以上の法案は「全会一致」

    で採択されています。
やす子 他の議員は、市長や国がやることには「賛成」、市民の請願には

    「反対」という人がほとんどですね。

 

            「他の議員ともっと力をあわせてほしい」の声も…

 

とも子 県議団は、市民の願いを実現するために具体策を提案し、党派を

    こえた共同を大事にしています。市民との共同をひろげ、それを

    力に、議会の他会派との協力がつくられることも少なくありませ

    ん。
やす子 子どもの医療費助成を拡大することでも、地域でお母さんたちと

    署名運動をすすめ、その力で議会に働きかけて、中学卒業まで広

    げることができました。
とも子 中小企業団体のみなさんから、「もっと県内企業への支援を」と

    いう要望を受けて、「企業立地補助金」を県内中小企業も使いや

    すいものに改善するよう、県議会で提案しました。他の議員の賛

    同も得て、実現できました。私も、「一人ひとりの声と願いが、

    政治を変える原動力」ということを実感しています。
やす子 だから、議会では少数派でも、市政や県政を動かすことができる

    んです。

 

                        市庁舎問題をどう見るか

 

とも子 市庁舎問題も、ひきつづき大事な問題ですね。
やす子 一番の問題は、住民投票で「現在の場所で耐震改修を」という市

    民の意思が示されたのに、市長や与党議員などがそれを踏みに

    じって、「新築移転」を進めようとしていることです。
とも子 市庁舎問題では、市政のあり方が問われています。今度の市議選

    は、住民の意思を大切にするのは、どの党・どの人かが鋭く問われ

    ることになると思います。
やす子 ぜひ勝利して、3議席を確保し、市民の願いにこたえて暮らしを

    応援する市政へ、流れを変えるために、全力でがんばります。



市民と力を合わせて市政を動かす!


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