党市委員会が鳥取市に予算要望 11月18日

アンケートに寄せられた要望を伝えました。「北園の街路樹が大きくなっていて、伐採を」の声は、道路課に伝えて、すでに伐採が始まっています。

しんぶん赤旗日曜版2024.11.10 むちゃくちゃざっくり紹介する動画

インボイス増税ジャナイカ 田村委員長があいさつ 2024.11.16

大平喜信さん選挙結果をうけてのあいさつ            2024年10月28日

総選挙の結果について 常任幹部会が声明       2024年10月29日

総選挙の結果について

2024年10月28日 日本共産党中央委員会常任幹部会

 

(1)

 10月27日に投開票がおこなわれた総選挙で、自民党、公明党は、「与党過半数割れ」に追い込まれるという歴史的大敗を喫しました。自民党政治への厳しい国民の審判が下ったことは明瞭です。

 これは、大局的に見れば、国民が自民党政治に代わる新しい政治を模索し、探求する、新しい政治プロセスが始まったことを示すものです。日本共産党は、この歴史的結果を心から歓迎するものです。

 この政治の激動をつくりだすうえで、決定的な役割を果たしたのは、自民党の政治資金パーティーによる裏金づくりを暴露し、さらに選挙の最中に、裏金非公認議員にたいする政党助成金からの2000万円の支給をスクープした「しんぶん赤旗」と日本共産党の論戦でした。選挙戦の終盤で、与野党ともに「空気が激変した」というほど、日本共産党は、自公政権を追い詰めるうえで大きな貢献をすることができたと確信しています。

 政治の新たな激動のもとで、今後、企業・団体献金の禁止、紙の健康保険証の存続、選択的夫婦別姓、学費値上げストップなど、国民の切実な願いにこたえるか否かが各党に鋭く問われることになり、世論とたたかいによって、政治を前向きに動かす可能性も大きく開かれてくるでしょう。

 日本共産党は、「財界の利益最優先」「日米軍事同盟絶対」の政治のゆがみを根本から正す立場をもち、内政においても、外交においても、自民党政治転換の確かな旗印を掲げる党として、衆参の国会論戦にのぞむとともに、あらゆる分野で国民要求にもとづく運動を起こし、総選挙でかかげた公約実現のために全力をあげる決意です。

(2)

 今度の総選挙で、日本共産党は、小選挙区では、沖縄1区・あかみね政賢さんの宝の議席を守り抜くことができました。「オール沖縄」のみなさん、沖縄と全国の党と後援会のみなさんの力でつかんだ大きな勝利です。

 比例代表選挙では、残念ながら、改選9議席から7議席への後退となりました。比例得票は直近の国政選挙である2022年参議院選挙と比べると、361万8千票(得票率6.82%)から336万2千票(得票率6.16%)への後退となりました。比例代表選挙で議席と得票を後退させ、東北、東京で現有議席を守り切れなかったことは、たいへんに悔しい結果であり、常任幹部会として責任を痛感しています。

 日本共産党にご支持をお寄せいただいた有権者のみなさん、ご支援をいただいた支持者、後援会員、サポーター、党員のみなさんに、心からのお礼を申し上げるとともに、ご期待に応える結果をだせなかったことに、おわびを申し上げます。

 党内外のみなさんのご意見に耳を傾け、今後のたたかいに生かし、来るべき国政選挙では、必ず反転攻勢に転じていく決意です。

(3)

 総選挙を通じて、日本共産党は、「腐敗政治を根本から正し、政治に信頼を取り戻す」「大企業・大金持ち優遇から暮らし優先へと政治を変える」「日米軍事同盟絶対の『戦争国家』づくりを止め、外交の力で平和をつくる」「石炭火力ゼロ、原発ゼロで、気候危機から人類の生存をまもる」「ジェンダー平等を求めるムーブメントをともにすすめる」という〝5つのチェンジ〟を訴えましたが、これらは有権者の気持ちにかみあい、選挙戦の論戦をリードしました。

 「賃上げと一体に労働時間短縮で『自由な時間』を」という新たな政策提起は、国民の切実な願いと響きあい、訴えが届いたところでは大きな共感がよせられました。年金、医療、介護などの負担増・給付削減に対し、世代間対立をあおるのではなく、国の責任で社会保障の拡充をはかる「緊急提言」も大きな力を発揮しました。

 また今度の総選挙では、第29回党大会以来の理論的開拓の到達点にたち、日本共産党のめざす未来社会――社会主義・共産主義社会が、「人間の自由」が全面的に花開く社会であることをおおいに訴えてたたかう、初めての選挙戦となりました。

 これらの訴えが共感を集め、とりわけ若い世代、労働者のなかで新鮮な注目と期待をよんだことは、来年の都議選・参議院選挙のたたかいにとっても、党の世代的継承を中軸とした党づくりをすすめるうえでも大変重要な教訓だと考えます。

 総選挙で訴えた政策、わが党の綱領路線、科学的社会主義に確信をもって、今後のたたかいにのぞむことを全党によびかけるものです。

(4)

 この総選挙では、日本共産党のご支持を広げようと多くの支部・グループ、党員のみなさんの大奮闘がありました。しかし、対話・支持拡大は近年の選挙と比べても半分程度にとどまり、党の訴えを有権者に十分浸透させきれないまま投票日を迎えたことを率直にお伝えしなければなりません。その根本にはわが党の自力の後退があります。ここに総選挙から引き出すべき最大の教訓があり、この弱点の打開は、いよいよ緊急で死活的課題となっています。そのことは全党のみなさんが、共通して痛切に感じておられることだと思います。

 自力の遅れをカバーするために、第3回中央委員会総会では「国民とともにたたかう選挙」をよびかけ、全国各地で、「折り入って作戦」、SNSの発信・活用、選挙ボランティアの組織などで新しい創意的努力が行われましたが、この挑戦はまだ始まったばかりです。

 いま、自民党政治の変革を願う広い方々から、党派を超えて、「自民党を追い詰めたのは『しんぶん赤旗』、ありがとう」と購読の申し込みが急増しています。「もっと自分が活動しなければ」との思いで入党する方も広がっています。

 全党のみなさん。総選挙のたたかいがつくりだした新しい条件、財産を生かし、世代的継承を中軸にした党づくりにただちにとりかかろうではありませんか。強く大きな党をつくりながら、「国民とともにたたかう選挙」の探究をさらに本格的にすすめ、来るべき都議選・参議院選挙では必ず勝利をつかもうではありませんか。

総選挙の結果について  田村委員長の記者会見   2024年10月28日

チラシ配布ボランティア緊急募集!!

選挙もあと2日、「しんぶん赤旗」号外がまだ残っています。自民党政治をどう変えるか、共産党の考えをわかりやすく紹介したチラシは、「比例は日本共産党」を広げる大きな力になります。ぜひみなさんの力を貸してください。

https://www.jcp.or.jp/supporter/#anata6

裏金議員に2000万円!原資は税金、政党助成金!

裏金非公認に2000万円 公認と同額 自民本部が政党助成金 2024年10月24日(木)

自民党が、いかに「裏金問題」に無反省かがはっきりしました。どこまで国民をバカにするのでしょう。2000万円の原資は税金です。脱税の裏金議員に、私たちの血税がわたされる。こんなことを絶対にゆるすことはできません。企業団体献金をうけとらず、政党助成金もうけとらない清潔な日本共産党がのびてこそ、お金でよごれた政治のおおそうじができます。ぜひ、比例は日本共産党。ご支持の輪をひろげてください。

またまた「赤旗」がスクープ 2024年10月23日

裏金非公認に2000万円

公認と同額 自民本部が政党助成金

写真

(写真)自民党の森山裕幹事長から支部会計責任者あての「支部政党交付金支給通知書」

 自民党派閥の裏金事件で非公認となった候補が代表の党支部にも党本部から総選挙公示直後に政党助成金2000万円が振り込まれていたことが22日、本紙の取材でわかりました。裏金づくりという組織的犯罪に無反省な自民党の姿が浮き彫りとなっています。

 政党助成金は国民の税金が原資です。本紙は、自民党の森山裕幹事長から支部会計責任者あての「支部政党交付金支給通知書」(9日付)を入手。ここには、「衆議院総選挙の公認料及び活動費として、支部政党交付金を支給します」とありました。

 支給額は計2000万円。内訳は「公認料」が500万円、「活動費」が1500万円となっています。

 裏金づくりで自民党非公認となりながら、党支部長のままの候補者が8人います。本紙は8人が代表の政党支部に取材。ある支部の会計責任者は「他の支部のことはわからないが、党本部から党勢拡大のための活動費ということで2000万円が振り込まれた」と認めました。

 自民党本部は9日に1次公認候補を、11日に2次公認候補を発表しました。非公認支部の会計責任者によると、党本部から届いた13日付の文書には「公認料」の文言はなく、2000万円を「党勢拡大のための活動費」として振り込むという内容だったといいます。政党交付金用の口座に総選挙の公示直後に振り込まれていたといいます。

 「党勢拡大の活動費ということで、選挙には直接は使っていない。事務所の職員の給与や事務所の費用など間接的には選挙に使っているといわれれば、そうかもしれないが…」と説明しました。

 自民党本部は、本紙の取材を拒否しました。(矢野昌弘)

斬新! 日本共産党リリックビデオ

斬新です! ぜひ、視聴して、日本共産党へのご支援をひろげてください。

ココ推し共産党メッセージ 上脇博之さん(神戸学院大学教授)

9月定例会が開会しました。一般質問の日程をお知らせします。

自給放棄の農政転換を コメ不足自民の無責任糾弾 2024.8.29

鳥取市議団だより 2024年7・8号ができました。

ダウンロード
鳥取市議団だより2024年7.8月号1面.pdf
PDFファイル 232.7 KB
ダウンロード
鳥取市議団だより2024年7・8月号2面.pdf
PDFファイル 218.8 KB

6月議会の報告会をします。ぜひ、お出かけください。ご意見・ご注文お待ちしてます。

2024平和行進

7月9日に兵庫県から引き継いだ国民平和行進は、岩美町、若桜町、八頭町を経て、12,13日鳥取市内を行進しました。12日は、被爆者伊谷周一さんが植えられた被爆アオギリを前に、娘さんのすぎこさんからお話を聞きました。13日は、生協県連の市民平和行進とコラボして県庁前から鳥取駅前まで行進しました。

高草後援会ニュース夏号できました。

日本共産党高草後援会ニュース夏号ができました。ぜひ、お読みください。ご感想をお聞かせください。ぜひ、後援会ニュースの読者になってください。

ダウンロード
高草後援会ニュース 夏号
鳥取市の高草後援会ニュースです。
20240715091939.pdf
PDFファイル 284.9 KB

原水爆禁止国民平和大行進 兵庫県から鳥取県へ

「Q&A共産主義と自由ー資本論を導きに」志位議長が出版発表会見

都知事選の結果について 「新たな民主主義の動き〝政治変革の力〟と確信 小池晃書記局長記者会見