共産党志位さん
— YellowishPink (@pink_yellowish) April 29, 2020
「この非常事態の下で収束後の事業に呑気にお金を付けている場合かとの怒りが広がっている。収束の目処が付かない下で、収束後の事業に注ぎ込む予算が1.7兆円もあるのなら、まずは目の前の感染爆発、医療崩壊を止め、一刻も早い収束のために使うべき」#国会中継 #GoToキャンペーン pic.twitter.com/SMQuLwJeVH
コロナで客足は激減。業者のみなさんは、お客さんがなくても家賃や光熱費は決まってでていくわけですから、じっとなどしておられません。「テイクアウト大作戦!」。ぜひたくさんの注文がくることを願いながら、一刻も早い、国の責任による補償がでるようにと、私たちもがんばりたいと思いました。
家に帰ると、孫たちがつくったカップケーキがおいてありました。つくる、つくると聞いてはいましたが、おすそ分けがあるとは思ってもみませんでした。一生懸命、つくったようすが目に浮かび、食べる前から、きっとおいしいだろうといろいろ想像したところです。
ゴーゴーと音をたてて風が吹くなか「しんぶん赤旗」日曜版の配達で車を走らせました。強い風に、木の枝も花もあおられ、ざわざわ、ゆさゆさと枝を茎をゆらしています。青島に目をやると、湖山池もつよい風で湖面が波立っていました。今日の風といい、コロナウイルスといい、いまの私たちの社会のありかたに、警告を発しているようで、本当なら、うきうきする季節なのに、不安な気持ちをおぼえました。
孫たちがきて、いつのまにか庭遊びをはじめました。おにいちゃんと妹の二人兄妹、庭にある材料を物色し、ならべたり、組み立てたり。お互いライバル心をもやしているようでもありました。なにを表現しているのかわかりせんが、とにかく真剣なので、なにかを表現しているのでしょう。自分にもきっと、こんなころがあったにちがいありません。いつのまにか忘れてしまったんでしょう。案外、いつまでも子どものころのように夢中になれるひとが、芸術家になるのかもしれないななどとおもいながら、小さな「芸術家」のやることに目を細めてみている私でした。
10日、鳥取県で初のコロナ感染者が確認されました。平井知事は、「命と健康を守る戦いが始まる。県民や関係者の力添えをいただき、やりぬく」と強調し、県民に冷静な行動をよびかけました。初の感染者に過剰な反応や心無いコメントがSNS上で見受けられます。感染者や家族など当事者に寄り添いこそすれ、傷つけるようなことは、絶対にあってはならないことです。
いま、大切なことは、感染者が健康を回復することであり、コロナ感染の一日も早い終息です。そして、コロナの深刻な影響が、あらゆる分野にひろがるなかで、感染防止の決めてである、「自粛と一体の補償」に政府がふみきることです。